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10月4日は、幸せシナモンロールの日

スウェーデンのスイーツの日 スウェーデンでは、スイーツにまつわるいろいろな日が一年を通してあります。 ワッフルの日...
スウェーデンのシナモンバンス

スウェーデンのスイーツの日

スウェーデンでは、スイーツにまつわるいろいろな日が一年を通してあります。

ワッフルの日 (3月25日)、セムラ(カルダモンのブリオッシュパンにホイップクリームとアーモンドペーストを入れたスイーツ)の日(イースターの断食前の火曜日)など、その日は多くのスウェーデン人がそのスイーツをいただきます。

さすがに祝日ではありませんが、きちんと認められていることなので、もしかするとスウェーデンのカレンダーにのっているかもしれません。

スウェーデンのシナモンロール
Hemgjorda kanelbullar

みんな大好き、シナモンロールの日

そんなステキな Sweet Swedish Days のひとつ、シナモンロール(kanelbullar)の日(Kanelbullensdag)が10月4日です。

1999年にスウェーデンのホームベーキング協会が、創設40周年を記念して設定したことがはじまり。

「スウェーデン人にとってシナモンバンズは、Fika(フィーカ)でなくてはならない存在だったので、シナモンバンズ以外は考えられなかった」と当時の理事長は言っています。

スウェーデンのシナモンロール
Hemgjorda kanelbullar

シナモンロールは、1920年頃からスウェーデンで作られていたようですが、当時はシナモンなどのスパイスが高価だったため、本当にスウェーデンで広く出回るようになったのは1950年代のこと。

今ではスウェーデンの至る所でシナモンロールを見かけます。シナモンロールを置いていないペストリーショップやカフェはないと言っても過言ではありません。

スーパーではたくさんのシナモンバンズが冷凍で売られており、現在は、シナモンバンズは作るよりも買う、というスタンスのスウェーデン人が多いようです。

スウェーデンのシナモンロール
©️tina_stafrén/imagebank.sweden.se

いろいろなスタイルのシナモンロール

カフェでは、だいたい手作りのオリジナルのシナモンロールが売られています。

スウェーデン第2の都市ヨーテボリ(Göteborg)の素敵なエリア、ハーガ(Haga)地区には、大きなシナモンロールで有名なカフェがあります。

カフェの名前は CAFE HUSAREN。

こちらでは、直径 30〜35cmの大きなシナモンロールを販売しており、観光客に人気があります。

私たちもこのカフェに入りましたが、シナモンロールが予想以上に大きかったので注文する勇気がなく、結局食べませんでした……。

いつか食べてみたいと思います。

CAFE HURASEN
http://www.cafehusaren.se/

スウェーデンのシナモンロール
Cinnamonbuns from CINNABON

アメリカのシナモンロール

シナモンロールといえば、アメリカのシアトルで誕生した CINNABON が思い浮かびます。あの、とても甘くて大きいしっとりシナモンロールです。

スウェーデンのシナモンロールはアメリカのシナモンロールと味も見た目もちがいます。

スウェーデンのものは、素朴なパン生地にカルダモンなどのスパイスが入っていることが多く、トップにはフレーク状のパールシュガーがふりかけられているだけ。

たっぷりのフロストシュガーがかかり、パン自体が甘くふんわりとした食感のアメリカのものとは違います。

また、アメリカでは朝食で食べることが多いようですが、スウェーデンではお茶の時間(フィーカ)で食べます。

シナモンバンズ&コーヒーは、スウェーデンで定番のフィーカです。

スウェーデンのシナモンロール
©️susanne_walström/imagebank.sweden.se

スウェーデン人は kanelbullar が大好き

シナモンバンズ(kanelbullar)について、いくつかのサイトを調べたところ「スウェーデン人は1年で300個以上のシナモンバンズを食べている」という記事がありました。

さすがにそんなに食べていないと思うのですが、フィーカを1日2回していることを考えると、もしかしたら本当かもしれません!

私たちは、よくおうちで kanelbullar を焼きます。とてもおいしくていくつも食べてしまいます。

スウェーデン人の旦那さんにとって、シナモンシュガーとバターがオーブンで香ばしく焼ける匂いは、スウェーデンでのノスタルジックな思い出に直結するらしく、パンが焼けるまでの時間は幸福のひとときのようです。

いつかどこかで、スウェーデンのシナモンバンズをみなさまにお届けできるようなお店が持てたらいいなあとひそかに夢をみています……。

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    Fikahuset(フィーカフセット)は、2月5日(月)にリニューアルオープンしました。 みなさまの温かなサポートのおかげです。本当に感謝しております。

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    いつも Fikahuset(フィーカフセット)をご愛顧いただきまことにありがとうございます。今年も感謝の気持ちをこめて、2023年の売り上げの一部をスウェーデンの自然保護団体である Naturskyddsförenningen に寄付しました。

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